こんにちは！　吉富住宅テクノストラクチャー事業部の大里です。

いつか自分も家を買うのかなぁ、と考えた時、「自分に向いているのは建売なのか？　それとも注文住宅なのか？」と、考えたことはありませんか？

そんな疑問にお答えすべく、建売住宅を買うのに向いている人、注文住宅で家を買うのに向いている人、それぞれについて、前後編でご紹介していきたいと思います。

前編の今回は、「建売住宅を買うのに向いているのはこんな人！」編です。

■建売住宅の購入に向いているのはどんな人？

建売住宅の良いところは、なんといっても完成品が目の前にあるということです。現物を見てから購入を決めることができるというのは、安心感がありますよね。

また、引越しが一度で済むという点も、建売住宅を買う大きなメリットのひとつです。

イチから家を建てる注文住宅の場合、着工から完成までに少なくとも半年は掛かるので、その間、仮住まいが必要になることもあります。家賃や複数回に渡る引越し代は、トータルで数十万円～百万円を超えることも。

そうしたコスト無しに、すぐに新居に引っ越せるのは、嬉しいポイントです。

同じ理由で、ご入居急いでおられる方にも、建売住宅は適していると言えるでしょう。

建売住宅の中には、これから土地代が上がっていく物件などもありますので、そういうものに当たると、さらにお得です。

■建築中の建売物件も内見&購入可能

ご存知ない方も多いと思うのですが、実は建築中の物件でも、普通に内覧って出来るんですよ。もちろん、ご購入も可能です。

建築中ということは、当然まだ建てている途中の家ですから、そういう家を購入すると、場合によっては自分の希望を反映して家を仕上げてもらうことができたりして、建売なのにちょっとした注文住宅気分も味わえちゃいます。

■次回は注文住宅セミオーダー編

さてさて、今回の「建売住宅」編いかがでしたでしょうか？

次回は「注文住宅に向いているのはこんな人」編をお送りしますね！