こんにちは! 吉富住宅テクノストラクチャー事業部、大里です。

セミオーダーというと、極端に自由度の低い家づくりを想像される方もいらっしゃいますが(実際そういうハウスメーカーさんもありますが)、吉富住宅のセミオーダーは「間取りを自由に決められる」とのが大きな特徴です。

つまりセミオーダーであっても、家づくりの自由度はそれなりにある、ということ。

 

今回は、そうした実例をご紹介すべく、弊社のセミオーダーで家を建てられたお客さまのなかから、実際にあった「ウォークインクロゼットが欲しい奥さんVS趣味の部屋が欲しい夫さん」の実話をご紹介します。

 

ウォークインクロゼット VS 趣味部屋

「せっかく家を建てるなら、憧れのウォークインクロゼットは絶対作りたい!」

そう考える女性は多いと思います。一方、

「せっかく家を建てるなら、書斎(もしくは趣味の部屋)を作りたい」

そう考える男性も多いでしょう。

 

吉富住宅のお客さまにも、まさにそういうご夫婦がおられました。ウォークインクロゼットが欲しい妻と、趣味をするための自分専用スペースが欲しい夫。しかし、家の面積には限りが…。通常なら「この広さだと、クローゼットか趣味のお部屋、どちらかしか作れません」となってしまう場面でした。

そこを突破したのは「ウォークインクロゼットに窓を付けて、そのスペースの半分を趣味部屋として使えるようにする」というプランナーのアイディアです。

 

もともとウォークインクロゼットに納めるつもりだった洋服の一部は、別の収納スペースに納める必要がありましたが、使用頻度などを考えて上手に分ければ、特に問題なく使えたそうです。

かくして、ウォークインクロゼットと趣味部屋が共存、というかなりユニークな家が完成しました。これは、吉富住宅のセミオーダー住宅の自由度の高さを表す一例です。

 

いかがでしたか?

セミオーダーの規格は各社がそれぞれ独自に定めるものなので、会社によって自由度はかなり異なりますが、ご紹介したように、吉富住宅のセミオーダーの自由度は比較的高めです。

 

賢く活用すれば、コストや時間を合理的に使いつつ、こだわりの家づくりを実現させることができますよ!

まずは、どうぞお気軽にご相談くださいませ。