こんにちは! 吉富住宅テクノストラクチャー事業部、大里です。

今回は、大好評「家づくりのフロー」シリーズ第5弾の前編、契約から着工までのプロセスについてお届けします!

 

住宅購入の際にしっかりチェックすべき書類とは?

注文住宅を購入する際には、ローン申込書などの他に、次の4種類の契約書が作成されます。

工事にかかる総額や工事のスケジュールなど、家を建てるにあたっての契約内容が書かれた「工事請負契約書」、工事に関する取り決め(天候によって予定が変わることがあるなど)などが書かれた「工事請負契約書約款」、打ち合わせで決まった内容がまとめられた「実施設計図・仕様書」、そして、各工程に掛かる費用の内訳「見積書」。

どれも、事前の打ち合わせ通りの内容がキチンと反映されているか、しっかりチェックしましょう。

 

よくある契約関連のトラブルは?

注文住宅の契約時に起こるトラブルといえば、「イメージと違う家が出来上がってしまった」「図面と仕上がりが違う」「費用が大幅に増えた」といったものが一般的です。

しかし、吉富住宅の場合、契約関連でトラブルが起こることはほとんどありません。契約前に金額のことなども含めて、しっかりとお話するからです。

ただ、天候の関係で工事が遅れたり、基礎を掘っている最中に岩盤が出てきて、想定外に費用が掛かってしまうといったことは現実問題としてあります。もちろんそんな時は、しっかりとお客さまと相談しながら事を進めていきます。

弊社の場合、そうしたアクシデントを経て引き渡しに至ったお客さまのほうが、なぜかその後のお付き合いも濃くなるんですよね。コミュニケーションがより密になるからかもしれません。

 

次回は地鎮祭について

家づくりのフロー第5弾「契約から着工まで(前編)」、いかがでしたか?

後編となる次回は、地鎮祭について詳しくお届けします。どうぞお楽しみに!