こんにちは! 吉富住宅テクノストラクチャー事業部、大里です。

今回は家づくりのフロー第5弾「契約から着工まで(後編)」、地鎮祭や近隣住民への配慮について詳しくお伝えしていきます!

 

地鎮祭ってなに?

地鎮祭とは、家を建てるにあたって、工事の無事を祈る祭事のことをいいます。

よく見るタイプの、神社の神主さんにお願いして執り行う形の地鎮祭は、費用5万円前後、所要時間は約1時間程度、基本的に夏でも真冬でも屋外で行います。参加者は基本的に、その家に住む予定のご家族および工事関係者全員ですが、お子様は参加せずご夫婦だけということも割とあります。

縁起物ですので大安・先勝・友引などの吉日の午前中に行われる場合が多く、1ヶ月ほど前から予約などをする必要があります。

とはいえ、そもそも地鎮祭をするかしないか、どのようにするかなどは、お客さまそれぞれの考え方、宗派によってさまざまです。

地鎮祭は行わず、御札のみで対応されるお客さまも最近は多くおられます。

吉富住宅では、お客さまのお考えや宗派に合わせて、柔軟に対応させて頂いています。

 

近隣住民への配慮

工事をするにあたって、ご近所への配慮は欠かせません。なにせ、家が完成したらお客さまはそこにずっと住むわけですから、工事がキッカケでご近所との関係が悪化するのはよくありませんよね。

工事が始まると、大きな車両が頻繁に行き来したり、音やホコリがすることもあります。もちろん現場でもそれはキチンと気にしているのですが、いかんせん職人さんにとってはホコリや大きな音は日常のもの。無意識に配慮に欠けてしまうこともあります。

そこで、吉富住宅では工事が始まる前にお隣はもちろん、お向かいや裏のお家まで、工事の影響が出てしまいそうな範囲には予めご挨拶に伺い、地域の方々のご理解をお願いしています。

 

次回は「家づくりのフロー」シリーズ最終回、お引渡しとアフターケア

家づくりのフロー第5弾「契約から着工まで(後編)」、いかがでしたか?

次回は、とうとうシリーズ最終回、「お引渡し」や「吉富住宅のアフターケア」についてご紹介します。どうぞお楽しみに!