こんにちは! 吉富住宅テクノストラクチャー事業部、大里です。

今回の記事では、テクノストラクチャーの耐火性能についてご紹介したいと思います。

 

木造住宅が火災に弱いというのは誤ったイメージ

みなさまは、鉄筋造の住宅と木造住宅、どちらが火災に強いと思われますか?

「木は燃えやすく火災に弱い」と思われがちですが、実は、火災に強いのは木造住宅の方なんです。

鉄は、約700度で溶けたり曲がったりして強度が保てなくなります。そして強度が保てなくなった鉄筋造の家は、唐突に倒壊してしまいます。

一方、木は炎の中にあっても一定の強度を保ち続け、燃え尽きるまでに時間がかかります。つまり、鉄筋造の建物より木造の建物の方が耐久性があるということ。

木造住宅が火災に弱いというのは、誤ったイメージなのです。

 

テクノストラクチャーの耐火性能

パナソニックでは、テクノストラクチャーの耐火性能を独自に検証し、耐火構造の国土交通大臣認定を取得しています(床は1時間耐火、屋根は30分耐火の認定を取得)

火災保険などは、基本的に通常の木造住宅と同じ扱いになりますが、省令準耐火構造仕様にすることも可能です。詳しくはスタッフまでお問い合わせくださいませ。

 

奥深いテクノストラクチャーの魅力

テクノストラクチャーの耐火性能に関する話題、いかがでしたでしょうか?

テクノストラクチャーの家には、家族が安心して長く暮らしていける、さまざまな技術、工夫が満載です。

今後も随時テクノストラクチャーの魅力について発信していきますので、どうぞお楽しみに!