こんにちは、工務部の戎井です。

連日の降雪で神戸市北区もきれいな雪景色ですが、外出される時は十分お気を付けくださいね。

今回は外壁の貼り分け方についてお話します。

柏尾台モデルハウスでは外観をグレーベースのコーディネートで玄関ポーチ部分のみ黒の外壁を使っています。
普段私たちが外壁を２種類使ってコーディネートをする時は平らな部分か、下の写真のように壁が谷折りになった入隅(いりずみ)部分で切り替えます。壁が山折りになった出隅(ですみ)には外壁と同質のL型の出隅材がくるので角ぴったりで柄が切り替わらないからです。
下の写真のグレーの壁の角に目立たないのですが、うっすらと継ぎ目が見えますでしょうか。

柏尾台モデルハウスの場合は設計士さんのこだわりにより、いつもの出隅材を一部ですが下の写真のように金属製の見切り材に変更しました。このため出隅で外壁の色の切り替えができ、よりモダンな雰囲気になりました。ちょっとしたことで印象が変わるものですね。

柏尾台モデルハウスにお越しになった際にはぜひご確認ください。

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