こんにちは、工務部の戎井です。
一日一日と暖かくなってきて、桜の花が見られるようになってきましたね。

今日は柏尾台モデルハウスの建築家さんの視線の誘導についてお話しますね。
柏尾台モデルハウスは建築面積以上に広く感じるような工夫がいくつもあります。

 LDKの例ですと、LDKの入口は広い庭に面した窓に対して大空間を挟んで正面の位置にありますね。
その窓は一般的な高さですが、その手前のキッチン正面の大窓は高さを特注で大きくしていますので、遠近法の錯覚で実際より遠くに見えると思います。
 間にあるリビングを一段低くしてソファーや座っている人が気にならないように設計しています。ダイニングの照明器具や椅子のデザインまでもそこを重視して建築家さんが選んでいるんですよ。

 そして、明るい窓の外に視線が行くように、部屋の中はトーンを落としたコーディネートになっています。
 また、リビングの壁の一部を外壁材と同じ素材にしたり、ダイニングの床と同じ高さにウッドデッキを設置する事で外と中を繫げ広がりを演出しているそうです。
 そういった計算のおかげで、お部屋に入った時に視線が遠くまで伸びて気持ちの良い空間になっているのだと思います。

 柏尾台モデルハウスにお越しになった際にはご確認ください。
 ご予約はHP内の予約フォームまたはお電話にて承っております。

 フリーダイヤル:0120-453-151