
春が近づくと、気になるのが花粉。
毎年この時期になると「外に出るのがつらい」「家の中でもくしゃみが止まらない」という声をよく耳にします。
今年は飛散の時期が例年より早く、1月の今でも花粉症で病院を受診する人が多くいるというニュースを目にしました。
小さな子供までもが花粉症に悩まされるケースも増えているようです。
なるべくなら花粉に悩まず、快適に過ごしたいですよね。
実はこの花粉、家の中に入ってきてしまう原因の多くは、日常のちょっとした行動や住まいのつくりにあります。
【花粉は花粉はどこから家に入ってくる?】
花粉の侵入経路で多いのが、
窓や玄関の開け閉め
洗濯物の外干し
換気時に入ってくる外気
特に春先は気候もよく、つい窓を開けたくなりますが、そこから花粉が一気に入り込んでしまいます。
外出した衣服に花粉がついたままになっているというのも有名なはなしですよね。
【室内干しが快適な家は、花粉対策にも強い】
花粉シーズンは「洗濯物を外に干せない」という方も多いのではないでしょうか。
最近は室内干し専用スペースや乾きやすい間取りを取り入れることで、花粉を持ち込まず、ストレスなく洗濯ができる住まいが増えています。
家事動線が良い間取りや、風の通りを考えた設計は、花粉対策だけでなく日々の暮らしやすさにもつながります。
【実は重要な「換気計画」】
「窓を開けないと空気がこもる」と思われがちですが、
しっかりとした換気計画がされている住宅では、窓を開けなくても空気の入れ替えが可能です。
計画換気によって、花粉やホコリの侵入を抑えながら、室内を快適に保つことができます。
【花粉の季節こそ、住まいの性能を実感する】
花粉対策というとマスクや薬に目が向きがちですが、
実は「家そのもの」が大きく影響しています。
・外から持ち込まない
・室内に溜め込まない
・快適に暮らせる工夫がある
こうした積み重ねが、春の暮らしをぐっと楽にしてくれます。
これから家づくりを考えられている方は、ぜひ「花粉の季節の過ごしやすさ」も一つの基準にしてみてください。